舞台

1400年代初頭、田舎の娘として生まれたジャンヌダルクは、神の声を聴いてフランスをイギリスから解放すべく立ち上がる。フランスの王シャルル7世を戴冠させる。
最後は異端者として処刑される人生。
生まれて初めて本格的なプロの俳優たちの舞台を大阪で鑑賞した。
100人以上もの出演者は主人公を素晴らしいものにして舞台全体を盛り上げていた。

「自分の個性探しなんてムダ。全て共存の中でしか生きられないのだから・・」養老 孟著「自分の壁」で述べている。

私たちの体も多くの微生物と共存している。社会の皆のお蔭で生きている。
当たり前の事が忘れられて「俺が、私が自分の人生を生きるのだ。声高らかに。」と。
思い上がっているのかもしれない。
本当は皆で作り上げる舞台のように在るべきではないだろうか。

高速バスの旅は秋の紅葉を見ながら、また色んな思いを巡らして行くのには心地よいスピードかな。