栗の渋皮煮

大根、蕪、法蓮草、水菜等々秋の野菜作りが忙しい時期も少し落ち着いた。
この季節の代名詞、栗のシーズン。
毎年のように竹馬の友達が大きな利平栗を届けてくれた。
小生も栗を育てようと発心したが、残念ながら山の頂上では水が不足してしまうらしいのでうまく育たないらしい。。
甘党を自認する家内はうれしそうに固い皮を包丁で丁寧に、辛抱強くむいで渋皮煮を作った。お客様からの「おいしい」という声がうれしいとか。
新しいNHK朝ドラ「ごちそうさま」が始まった。
美味し物は人の心を幸せにするのは古今東西問わず真実であろう。
「渋味」は五味の中にはない。
日本特有の文化の一つで「しぶい」はすでに外国語になっているようですが
「渋味」には収斂作用、鎮静作用、冷却作用等があるとか。
渋柿、茶の渋みなども同様に日本人はうまく調理して「渋味」を体に取り込む文化がある。
陰陽を調和させる「調理」は価値あるものなのだろう。
残念ながら私たちの日常生活からは、外国人が感動する「わび」「さび」の世界観はドンドン離れていくように思えるのだが・・・
「御馳走様」はやはり走り回って求めなくてはいけないものなのかもしれない。