霧の中

川霧が海抜200mの山頂の我が家までやってきた。
視界1km未満が霧だとか。
ほとんど何も見えない朝に・・。
フッと不安感が漂うのは前が見えないからか。

若い時は感じない体の衰えが歳と共にやって来る。
「膝が痛い」「腰が痛い」「足腰がやけに冷え出した」などなど。
万人にやって来る老いの症状は避けて通れず。
異論もあるが ほとんどの人はだんだんと冷たくなって行く。
漢方では「陽虚」という。
陽虚の体質に病魔が忍び寄るケースが多い。

まさしく五里霧中の現状からのヒントがここに有りそうだと・・・。
高齢者の社会という霧中に「自立」を求めて生きるためには「健康である」ことでは。

『桃の節句』

「元気でいてもらう。」「嫁にいけないから・・・」と早くから飾りいそいそと仕舞う親心。
日本の五節句の一つ桃の節句は魔よけ、厄払い身代りの為に始まったとか。
いつしか 想いはだいぶ変わった。
いつの世も娘の幸せを願う親達の悲しき?無駄な気持?
膝が痛い、腰が痛いなど慢性病の人が病院、医院などから「漢方でも」とやって来る。
魔よけのようにしてすぐに病魔を払ってあげたいのだが・・・。
生活様式、年齢などで病魔がやって来る。簡単ではない。
ほとんどの人が西洋医学的思考で漢方薬を用いることが治療を難解にしているのではと思える事がある。
公共TVで漢方薬を取り上げるが、漢方の認識を高めるのには良いのだが
病名漢方には閉口する。
桃の節句を過ぎると本格的な春の到来となるが、
春固有の病魔もやって来る。
人気の「こうじ菌」は病魔祓いの力になるかも・・。
ただし、末永く力添えしてもらわなくては。