中秋の名月 !

遠い、遠い昔、紀元前12世紀 古代の殷代より太陽を陽、月を陰として易学は起こったのか?。でも月は何となく一抹の寂しさをを人の心の送るもの。農作物の豊作祈願と先祖への感謝を月に向かい祈る夜。 ススキを生け、野菜として芋を奉げる。コロナウイルスに身も心も乱れがちな日々にひと時のやすらぎを与えてくれるようだ。

私の山の畑にもイノシシが現れ、サツマイモを食べていったが、わずかに残していった。彼らも必死に生きている。殊の外、金山の芋はおいしいとの評判を聞いて来たのか?

生きている限り、老いと病がやってくる。陰陽五行説は長い長い日々から会得した一つの人の知恵である。漢方を治療の一助として活かす事は至難の業であるが・・・。        陰という食を入れて陽という気を生み出す。これが生きることなんだ・・・        なんて、「言うが易し・・」である。中秋の月見団子もお酒も美味しいものです。

なんと!!今年はもう一度10月に満月を仰ぎ見る。こりゃあ、困ったな。         傍で「飲みすぎ注意!」が聞こえます。