ブログ

舞台

1400年代初頭、田舎の娘として生まれたジャンヌダルクは、神の声を聴いてフランスをイギリスから解放すべく立ち上がる。フランスの王シャルル7世を戴冠させる。 最後は異端者として処刑される人生。 生まれて初めて本格的なプロの俳優たちの舞台を...
ブログ

冷え症

中秋の名月も過ぎ、朝夕は冷えを感じるほど。 いよいよ秋本番だ。 その反面、アチコチで異常気象。各所で記録的豪雨に見舞われている。 西洋医学にはない「冷え症」は東洋医学が最も重視する外邪になる。 相談者には女性が多いと言われていた...
ブログ

「幸せの一つ」

一粒の小さな小さな種より育てたトマトの苗は背丈を超えて大きくなった。 大雨の合間の朝、家の前の畑に朝取りトマトを収穫。 朝食のジュースは格別おいしい。 トマトに「元気の源」と「おいしい幸せ感」が入っているように感じるのは私だけではある...
ブログ

「ワンダービートの世界」

「漫画ばかり読んでいるとばかになり、勉強が疎かになる。」 終戦後に生まれた小生の耳によく聞こえた言葉だが、大人に隠れてこそこそと読んだように思う。 先日、吉備三師会(医師、歯科医師、薬剤師の集まり)に順天堂大学医学部 心臓血管外科の森田...
ブログ

「芒種」

稲や麦の農作業を手伝う時「首にイガが入り、かゆい、かゆい」と祖父母にごねて何とか辞めたいとよく言ったものだった。 あれが「芒:のぎ」だったとは。 6月6日「芒種」24節気の一つがやって来た。「芒:のぎ」のある麦や稲の種を蒔く季節だそうだ...
ブログ

お裾分け

原稿を休んでいたら、いつの間にか24節気の「小満」。陽気が満ちてきて生き物が勢いづいている。 例年になく今年はサクランボが沢山実った?と思うがそれは勘違いかも・・・。 サクランボに群がる鳥達を見てはいたのだが、私達が口にするより先に早朝...
ブログ

甲午・謹賀新年

元旦7時15分。穏やかな初日の出。天津神、国津神、八百万の神々、代々の御親の神々に小祓い、大祓いを奉げた。 「甲」とは物事が吹き出し世の中が動き始める。「午」は極陽であり、徐々に陰が広がることを現すとか? 穏やかな新年とは裏腹に不気味さ...
ブログ

心は平安時代に

世界遺産の秋の宮島は妙に私たちを古の時代に導く。 TV大河ドラマの影響か? それともモンサンミッシェルの如き宗教的神秘の世界への憧憬か? 海に浮かぶ回廊や鳥居は独特の世界観かも知れない。 雨が降る日曜日にも拘らず大勢の人人。 ...
ブログ

栗の渋皮煮

大根、蕪、法蓮草、水菜等々秋の野菜作りが忙しい時期も少し落ち着いた。 この季節の代名詞、栗のシーズン。 毎年のように竹馬の友達が大きな利平栗を届けてくれた。 小生も栗を育てようと発心したが、残念ながら山の頂上では水が不足してしまうらし...
ブログ

旬と収穫時期

ことさら取り上げる事でもないかも知れないが、いつまでも一年生の百姓モドキには感じることがある。 この野菜の旬はいつ頃だなんて言われるが、これがまた面白い。 次々大きくなる夏野菜だが、採る時期が「時」がマチマチ。 紫蘇ジュースは7月終わ...