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生きる環境

昨日は、我が家で初めての日本ミツバチ採蜜でした。 さらに大切な巣からは蜜蝋まで作れました。 しかし、 今朝、巣別れしていた日本ミツバチ1群が逃去。 原因は何かと? 『住み心地が悪い』彼らは本能的にそう決断したのでしょう。 女...
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塩麹

昨今テレビで紹介されている塩麹(しおこうじ)。 塩麹を使った肉料理の紹介をみました。とても美味しそうに紹介されていたので、さっそく麹を購入、塩麹を作り開始です。 待つこと十日間。出来上がった塩麹バーミックスでドロドロに砕き保存をしま...
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もう一つの薬屋さん

塩麹が持て囃され見直されている。 自給自足何て言葉は言われなくても 生きる当たり前の事として田舎では多くの物が手前味噌の如く作られていた。 醤油、こんにゃく、豆腐、沢庵、もちろん味噌も。 「味噌を作るからもやしを・・・」「豆腐をつくる...
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霧の中

川霧が海抜200mの山頂の我が家までやってきた。 視界1km未満が霧だとか。 ほとんど何も見えない朝に・・。 フッと不安感が漂うのは前が見えないからか。 若い時は感じない体の衰えが歳と共にやって来る。 「膝が痛い」「腰が痛い」...
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『桃の節句』

「元気でいてもらう。」「嫁にいけないから・・・」と早くから飾りいそいそと仕舞う親心。 日本の五節句の一つ桃の節句は魔よけ、厄払い身代りの為に始まったとか。 いつしか 想いはだいぶ変わった。 いつの世も娘の幸せを願う親達の悲しき?無駄な...
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凍える季節に・・

小寒から大寒に時は流れていく。 正月気分は薄れ、日々の生活が始まった。 「普通で良い。普通の日々で良い。」と友達は言うが、これが一番大変だ。 里山の畑には霜に打ち勝とうとして、冬野菜たちが頑張る。 下仁田ネギを今話題の魯山人風すき焼...
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師走の山路

やっと温暖な倉敷の地にも冬が急いできた。 走る山うさぎさえも妙に足早な感じがする。 辛卯の今年は、大震災という自然からの「辛い 厳しい年」となった。 100年前の「辛亥革命」も人間が起こす「辛年」であった事を思うと深い思いを抱く。...
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雲の上と下

「空港は格差社会の縮図ですよ。」と彼が言う。 開港から早くも一年。アジアを中心に世界中の人で賑わう羽田国際空港。 そのなかに垣間みられる、待合室や飛行機の中の待遇格差。 周知していても現実を目前にすると・・・・。 30年振りの台...
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『引き継がれること』

父が生前、「皆に食べてもらう」と植えたのよ。 彼女から戴いた利平栗。おいしさと共に思い出が湧いてくると・・。 栗は、5000年も前から日本人の食用として命を支えたそうである。 渋皮煮は、栗の渋まで戴く日本人の知恵である。 漢...
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『還暦の同窓会』

「あんたは・・・だれ?」 60年の歳月は良きことも、悪しきことも忘れさせる。 皺のある顔を見つめていると記憶の奥底から昔の友がボーと湧いてくる不思議な感じ。。。 「十二支十干」世間を一回り。 生老病死の「老」も加わり、なんだか暗...