
飽食の時代から飢餓を感じる小食へ

毎日報道される移民として食べる事もままならぬ人々。
内戦で食糧難の人々。
それに引き替え毎日肥満を気にしながら食する人々。
「1日3食キチンと食べなさい」
と言われてきて、果たしてこれで良いのだろうか?
成長期の子供は別として成人がそんなに食べる必要があるのか?
肥り気味の自分を振り返り考えることが多くなった60代。
食後、眠くなり体がだるい、低血糖を感じる。本を読み始めるとすぐ眠くなる。思い当たる方も多いのではないでしょうか?
食事の内容もあるけれど、どうもおかしい。。
「畑を無農薬、不耕起、無肥料や少肥料にしていると野菜が病気や虫に強くなる。そして多くの花や実をつける。」
農作業をしていて実感していることではあるが、人間も同じではないかと。
「子宝」という言葉が氾濫しているが、なぜだろうと思考する。
栄養のないアフリカは子だくさん。
また医学が進歩しているはずなのに病人は増えるばかり。
どこか間違っている。
ハッキリしているのは飽食の時代の「量」と「質」。教えてもらった栄養学は間違っているとしか思えない。
「40年間の間違いをお客様に詫びるべき時が来た。」と。
