韮の種

天候不順で野菜の高騰が続いている。 我が家は、ほとんど自前の野菜で生活しているので本当のおいしさ(少し自惚れ?)が 食卓を楽しくさせる。 「また、野菜か・・・」と若かりし頃は嘆いた。 野菜の真のおいしさに感激する齢となったのかもしれない。 少しの野菜が、晩酌の肴をよりいっそううれしく心を和ませてくれる。 「ああ、この野菜、今年は手をやいたなぁ」と思うと・・・ しかし、「韮」このあまり馴染みのない漢字「ニラ」は、有難いことに手を煩わさない逞しい野菜である。 古代より「みら」と言われていて栄養価も高く滋養強壮の働きがあるらしい。 現に 生薬では種を韮子、葉を韮白といい利用されてきた。 我が岡山県の名産 「黄ニラ」は殊の外美味。 全国の色んな方言でよばれる程、私たちの身近な野菜である。 夏の可憐な白い花、そしてこの頃真っ黒い種をつけるニラを身近な自然のチカラとして見ては如何か? 今夜は、レバニラで一杯もいいね!