学校薬剤師を退職して

2月7日、二万小学校5年生にタバコ禁煙と6年生にクスリについてそれぞれ45分間の講義を最後に50年間の学校薬剤師の勤めを終了した。勤務内容は兎も角、月日は長いようで短かった感がある。
大きな出来事は西日本豪雨による真備町の水害であろう。幸いなことに子供たちに被害がなかったことが一番。自分の孫たちに話しているように楽しくもあり、責任の一端を担っている感があった。「楽しく、幸せな人生を送って欲しい」と願いつつ学校を後にした。