お裾分け

原稿を休んでいたら、いつの間にか24節気の「小満」。陽気が満ちてきて生き物が勢いづいている。 例年になく今年はサクランボが沢山実った?と思うがそれは勘違いかも・・・。 サクランボに群がる鳥達を見てはいたのだが、私達が口にするより先に早朝より食していたのだろう。 村社会に今も残る「お裾分け」。畑の周りにいる村人に食べていただいた。一生懸命実を採り、家内がサクランボのジャムを作ってみたが やはり、採りきれず。鳥たちにお裾分け? 身分対等か目下の人には「お裾分け」目上の人には「お福分け」。そしてそんな事色々考えず分けるのは「山分け」だとか?・・・・。 イメージ悪いのは「山分け」。言葉にもイメージ大切なのかもしれない。 「エンドウあるか?」「レタスあるか?」と声をかけてくださる村人に囲まれる日々は何ともうれしい。 良き言葉を「分け合う」ように心掛けいたい。